機械式時計の魅力

最近はクォーツの時計が主流ですが、機械式時計にはクォーツにない魅力があります。機械式時計は自分でねじを巻かなければならず、日付や曜日も自分で調整しなければなりません。それでも機械式時計に関心がある人が多いのは部品一つ一つから組み立てられていく手作り感と温かみがあるからなのでしょうか。
クォーツの場合は壊れたら部品ごとそっくり交換するしかありませんが、機械式時計の場合は油を加えてやり、磨耗した部品を交換してやれば長く使えます。
クォーツは月にせいぜい30秒程度しか誤差は出ませんが、機械式時計は週に1分程度の誤差がでるのが普通です。
この誤差を少なくするには磁気から話して保管する必要があります。磁気ネックレスや携帯電話、電磁調理器といった磁気を強く発するものに近づけないことが精度をたもつうえで心がけなければならないことです。
機械式時計の誤差を少なくするためにはガラス面を上にしておいたり、ゼンマイを巻く際はいっぱいまで巻くようにするといった普段からの心遣いが求められます。それでも、誤差が大きくなるようでしたらオーバーホールする必要があります。

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機械式時計修理・オーバーホール

機械式時計は日常生活や仕事で使用しているうちに、時計内部の機械に汚れがたまったり、潤滑油がきれてしまったり、磨耗した部品の交換が必要になってきます。機械式時計をながく使ってゆくには、現行品の場合なら4〜5年に1度の間隔、アンティーク物であれば2〜3年に1度の間隔を目安に、時計を分解して綺麗にオーバーホールされることをお薦め致します。
機械式時計は数年ご使用頂くうちにオイル切れや消耗部品の劣化等をおこす可能性が高くなります。オーバーホール等せずそのまま無理をしてご使用を続けると、部品が磨耗して動かなくなったり、パッキンが劣化して時計内部に水が浸入してしまったりと様々な問題を起こすことがございます。愛着ある機械式時計をながく愛用し続けるには、時計のオーバーホールは不可欠で、将来の故障を予防することができます。
10年オーバーホールしなくても大丈夫という意見もあるようですが、その場合油が完全に切れていても動いているだけで機会の磨耗が特に心配になります。あまり古くなると交換が必要なパーツ自体が入手困難となる場合もありますので、可能なら2〜3年毎に定期的にオーバーホールされるといいです。

機械式時計作りに挑戦!

機械式時計の魅力の1つに時間があまり正確でないことを上げられる方もいると思います。現代のよいうに秒まできちんと合っていないと生活できないような窮屈な過ごし方ではなく、南の島に行った際感じるゆっくりした時の流れに身を置きたい方には機械式時計の誤差は気にならないのかもしれませんね。
そこで、自分で機械式時計を作って見たい方にお勧めなのが長野県の下諏訪温泉にある「諏訪湖時の科学館儀象堂(ぎしょうどう)」です。この施設では親子で楽しめる簡単なクォーツ式時計の組み立てかたから、懐中時計の組み立て方、本格的な機械式時計の組み立て方までいろいろ受講できます。自分で挑戦するオーバーホールの教室もあるので、休みの日に家族連れで時計作りに挑戦するのも思い出になるかもしれませんね。

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